ファイル紹介 遊戯王 悪魔族 ページ32〜33

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レジェンド・デビル

毎ターン攻撃力が上昇する効果を持っていながらキラートマトから特殊召喚できる絶妙な攻撃力を持っているカード。肩から顔が伸びているが、首の生え方が雑すぎないかと思ってしまう。

暗黒魔族ギルファー・デーモン

「タイミングを逃す」という遊戯王のややこしいルールを説明する際にしばしば登場するカードという印象がある。デッキから墓地に送られても効果が発動するので、終末の騎士と合わせて上手いデッキが作れないかと模索したことがあったが私のデッキ構築センスが及ばなかった思い出がある。

タルワール・デーモン

デーモンの召喚よりも攻撃力が100低いので、使われる機会がなかったカード。有名ではあるが使用率の低いキラカードというところに神秘性を感じる。

デザート・ツイスター 

風属性モンスター2体と地属性モンスター1体を墓地から除外して特殊召喚するという、出しづらさを感じるカード。ぱっと見は爬虫類系のモンスターに見えるが、髑髏に皮をそのまま貼り付けたような顔が厳つくて上級悪魔族の貫禄を漂わせる。

ページ33

インフェルノ・ハンマー

顔は骸骨だが、体にムキムキの肉塊を纏っていてバーサーカー的な怖さを示すカード。その見た目の割には、相手モンスターを裏側守備表示にするというテクニカルな感じのする効果を持っていて意外性のあるモンスターだと思う。

グレイブ・スクワーマー

半上級悪魔族モンスターが並んでいるこの箇所にグレイブ・スクワーマーをファイリングした理由がよく分からない。多分、半上級悪魔族モンスターをもう持っていなかったのだろう。低レベルモンスターながらフィールド上のカードを破壊する効果を持っていて、その姿が頼もしく見える。

地獄詩人ヘルポエマー

遊戯王モンスターの中でもトップクラスの怖い見た目をしていると思う。ぎりぎり人型を保っているのが本能的な恐怖を訴えかけている。永続的に相手手札を捨てさせる効果を持っていて、その見た目とともに相手を追い詰めていくのだろう。

フレムベル・デビル

フレムベルモンスターの多くが炎族であるため、フレムベル・デビルも炎族の方が扱いやすいのではと思う。見た目があまりにも禍々しいため、悪魔族になってしまったのだろう。纏っている炎が赤黒くてカッコいい。