ファイル紹介 遊戯王 可愛いカード ページ8〜9
ページ8
アマゾネスの女王
日本語版と英語版ではイラストが僅かに異なる。胸元の布面積が日本語版の方が少ない。セクシー過ぎるという理由で海外版ではイラストの修正がなされたのであろうが、風貌や出で立ちからカッコいいという印象の方を強く受ける。
アマゾネスの聖戦士
日本語版には光っているカードが存在しない。際疾く攻めた衣装を着ているように思うが、日本語版と英語版でイラストに差がなかったはずである。
アマゾネスの剣士
自身への戦闘ダメージを相手に押し付ける独特な効果を持っていて、このカードをメインにしたデッキを作ろうと考えたことが幾度かあったが、攻撃力の高さが効果とミスマッチで上手くいかなかった記憶がある。
ページ9
アマゾネスの女帝
女帝と聞くとお局さんのような人を思い浮かべてしまうのだが若く見える。なんなら、融合素材のアマゾネスの女王より若く見える。イラストを見れば見るほど、剣の遠近感がよく分からなくなる不思議な一枚である。
アマゾネスの鎖使い
相手の手札のモンスターを奪うという独特な効果をしていて、効果が上手く作用して逆転できたら楽しいカードであろうが、ピンチの時にこのカードが戦闘破壊されてライフを1500失うのは負担が大きすぎるという印象がある。
アマゾネスの王女
フィールドか墓地に存在する場合に「アマゾネスの女王」として扱うという効果を持っているのだが、女王に遠い幼い姿をしていて手札とフィールドの間で急成長するのだろうかと考えてしまう。
ファイル紹介 遊戯王 天使族 ページ12〜13
ページ12
崇光なる宣告者
崇光という言葉が造語かどうか分からなかったので調べてみたら、崇光天皇という歴史上の人物がヒットした。カッコいい名前だと思う。崇光と書いてアルティメットと読ませたり、レベルが12だったり、カラフルな翼が輝きを放っていてカッコいい要素の多いモンスターである。
神光の宣告者
英語版ホログラフィックレア
日本語版スーパーレア
英語版ウルトラレア
崇光なる宣告者と比べてレベルが半分になってしまったが、守備力が2800と十分に高く小回りが利きそうなモンスターである。英語版のホロはストレージでゲットした奇跡の一枚で、この一度しか見たことがない。あと、英語版は宣告者を訳したHERALDの部分がカッコいい。
ページ13
虹光の宣告者
祝福の教会で何度も蘇生して儀式カードをサーチしまくるイメージのあるカード。虹をテーマにしたカードなので、背景が七色に光っていて美しい。
聖光の宣告者
Kozmoデッキが流行っていた頃に高騰していたカード。当時からストレージではあまり見かけないカードだったので高騰直前に100円で買えたのはラッキーだったと思う。聖光を名に冠するほどの輝かしいイラストと、エクシーズの黒色の枠とがアンマッチで面白い。
緑光の宣告者
英語版のパックには字レアのカードにもアルティメットレアが存在していた時期があり、そのおかげでこのカードにもキラカードがある。ストレージで200円でゲットできてラッキーだったのだが、対になる紫光の宣告者を販売しているのを見たことがない。いつか手に入れられたらと。
天輪の双星道士
紫光の宣告者を手に入れたらファイリング位置を交代したいが、緑光の宣告者と同じレベル2で丸みを感じるフォルムをしているので暫定的に飾っている。モンスターを大量に特殊召喚できる爆発力のある効果にロマンを感じる。
購入品紹介 遊戯王 ストレージ漁り
「ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」 200円
「オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン」 100円
「ブラックマジシャン」 100円
「永遠の魂」 100円
「白薔薇の回廊」 100円
ホログラフィックレアであったり、日本語版では高額なカードなど見かけないカードがいくつも入っている楽しいストレージコーナーだった。
個人的には白薔薇の回廊が掘り出し物でシークレットレアで輝く薔薇がとても美しい。
これらのカードも同じストレージから1枚50円で購入した。
バラエティに富んだラインナップで面白い。英語版の「デュエル・パワー」というパック収録のカードが多く、様々なカードがキラカードで収録されている素晴らしいパックなのだが、英語版を取り扱う店が少ないのが悲しい。
ファイル紹介 遊戯王 E・HEROなど ページ16〜17
ページ16
E・HERO アブソルートZero
日本語版は漫画の付属でしか手に入らないため結構な値段のするカード。足元の氷が青く光っていたりマントが靡いていてカッコよく、効果も強力なので使っていて楽しかったカード。
E・HERO The シャイニング
墓地のエアーマンとアナザーネオスをミラクルフュージョンで除外して融合召喚し、ひと暴れしたあとに除外したカードを回収するという流れが強かった。ただ、当時のプレイングスキルとデッキ構築能力では回収したアナザーネオスを上手く使えていなかったなぁと課題点も思い出す。
E・HERO Great TORNADO
プレミアムパックに収録されたので、ある程度手に入れやすいカード。体の周りに空気が渦巻いているのがカッコよく、トルネードをイメージしたモンスターながら緑と黄色の配色が意外性があってセンスを感じる。
E・HERO ガイア
Vジャンプの定期購読についていたカードなので珍しく、ストレージで日本語版を見たことはない。勝手な偏見だが、遊戯王で大地をテーマにしたモンスターは地面を拳で叩き割っているイメージがある。
ページ17
E・HERO ノヴァマスター
日本語版はVジャンプの応募者全員サービスパックに収録されたカードで、HEROと〜属性のモンスターで融合するHEROカードの中で一番高いのではと思っている。鎧を纏った姿が重厚ながらスタイリッシュでカッコいい。
エスクリダオはポルトガル語で闇を意味する言葉らしいが馴染みがなさ過ぎて、この6文字を未だに覚えられない。効果は控えめかもしれないが融合素材の闇属性のモンスターには優秀なカードが多いので、その背景だけで強いカードと言えるのだろう。
V・HERO トリニティー
Vジャンプの応募者全員サービスパックに収録されたカードで、自身の効果で5000の攻撃力で3回攻撃ができるロマン溢れるカードである。ウルトラレアであるが名前が赤色で記されていて、赤い体とマッチしている。
V・HERO アドレイション
プレミアムパックに収録されたカードなので割と安い印象。効果を上手く使うには、自身と他のHEROモンスターをフィールド上に用意しなければならないので、上級者向けのカードであろうか。下から風が吹くが如くのイラストはカッコいいと思う。
購入品紹介 Z/X ストレージ漁り
上段のカードは一枚当たり150円で、
下段のカードは一枚当たり100円で購入。
SRのホロがいくつか入っているストレージで、見ていて楽しかった。ライカンスロープやマーメイドのSRホロがあるのがポイントが高い。
上段真ん中のイラストについてはウェディングケーキの断面を見たことないのだが、ケーキの中もフルーツで豪華に彩られているものなのだろうか。
上の写真のカードは別のショップで購入。
「館に住む悪鬼 テゴス」80円
「キミがくれたこの愛を モー・ショボー」90円
「湯けむり名探偵 ディザ」50円
「八宝美神 新人OLセサミ」50円
下段のカードは一枚当たり20円で購入。
左下の「憤怒の使者アルクス」だけ収録時期が大幅に異なるカードで、それ以外のカードと光り方に違いがある。個人的には他7枚のモザイクのような光り方の方が好みである。
ファイル紹介 遊戯王 機械族 ページ18〜19
ページ18
極戦機王ヴァルバロイド
融合召喚するのに5体ものロイドモンスターを必要としていてダイナミックなモンスターである。ぱっと見は人の形っぽいけど、よく見ると体の各パーツが何を表しているのか分からないミステリアスな感じがロイドモンスターのボスという地位を演出しているように思える。
スーパービークロイド-モビルベース
ロイドモンスターは乗り物をモチーフにしたモンスター群だが、このモンスターの左腕にはプラレールで見るような鉄橋が備わっていて、ロイドの概念を超越するカードである。攻撃力0、守備力5000と極端なステータスをしていて魅力的だが、この見た目なのだから攻撃力は高くあってほしかった。自身の効果からして低い攻撃力の方が使いやすいのだろうが。
スーパービークロイド-ステルス・ユニオン
沢山のロイドモンスターを使って融合召喚されるこのカードは、モンスターを装備カードとして吸収したり全体攻撃に貫通効果までついていてロマンがあるが、攻撃時に攻撃力が半分になるという致命的な欠点を持っていて残念。自分はコレクターだから関係ないけど。コレクター目線からすると背景の空が澄んでいて綺麗だと思う。
スーパービークロイド-ジャンボドリル
スチームロイド、ドリルロイド、サブマリンロイドの3体が融合した姿だが、ドリルロイドの主張が強すぎる気がする。乗り物と言うより動物を連想する姿をしていて、ドリルロイドのおかげでモグラにしか見えない。
ページ19
ペアサイクロイド
日本語版にはノーマルしかなく、英語版が奇跡的に光っていたカード。タンデム自転車に乗ったことがないので、ペアでないサイクロイドからどれほどの強さを得ているのかよく分からないが、目つきが心なし凛々しく見える。
アーマロイドガイデンゴー
融合モンスターでもないのにロボットみたいな見た目をしているが、歴としたロイドモンスターである。日本語のキラカードはVジャンプの定期購読特典で手に入るもののみなので入手が難しい印象がある。そんな中、英語版は簡単にゲット出来たのでありがたい。
ドリルロイド
守備表示のモンスターを攻撃したら効果で破壊するため、登場当初はかなりの活躍をしたカード。見た目は一下級モンスターという感じなので光っていると違和感があって良い。日本語版は初出がノーマルながら後にスーパーレアで収録されるという、ドリルロイドの強さが証明されたような事態があった。
シャトルロイド
フィールド上と除外ゾーンを行ったり来たりするトリッキーな効果を持っている。スペースシャトルがモチーフのモンスターなので、除外ゾーンは宇宙を表しているのだろうか。権利の関係上なのか英語版が存在しないカードなので、プレミアムパックながらキラカードで登場させた日本語版はありがたい。