ファイル紹介 遊戯王 E・HEROなど ページ8〜9
ページ8
前ページにもファイリングしているが、こちらはアルティメットレア。右手に付いている顔の喉奥に溜められているエネルギーがレリーフ加工によってリアルな存在となっている。
背景がレリーフ加工によってギラギラ光っているので、雷のエフェクトとマッチしていて美しい。上半身に対して下半身が貧弱なようにも見えるが、下から見上げる構図なのでさほど気にならないとも思う。
E・HERO ランパートガンナー
盾の赤い箇所が煌めいていて何でも跳ね返しそうな力強さがある。登場当初は相手フィールド上にモンスターがいる場合には直接攻撃できないという裁定だったそうだが、子供の頃は平気で直接攻撃されたし疑問にも思っていなかった。
E・HERO フェニックスガイ
たしか、このカードが収録された「エネミー・オブ・ジャスティス」から全てのアルティメットレアのカードがイラスト全体にレリーフ加工がかかる仕様になったはずである。個人的には、それまでの一部にレリーフ加工が施されたアルティメットレアの方が好きである。
ページ9
E・HERO スチーム・ヒーラー
このカードはアルティメットレアの他にも、ウルトラレアやシークレットレアのカードが存在している。アルティメットレアはスーツの機械っぽさを上手く表していると思う。子供の頃に友達が使っていたが、攻撃力が低いので脅威に感じたことはなかった。
E・HERO マッドボールマン
ゲームの攻略本付属で登場して以来、再録されていないので結構な値段のするカード。体の表面が非常にツルツルしていて人っぽさがなく、名前を見なければHEROモンスターであると分からないだろう。
服の金色の装飾にレリーフ加工が施されていてゴージャス。また、黄色や金色といった明るい箇所がレリーフ加工で暗く光っているので白い翼が際立っていてカッコいい。
E・HERO エリクシーラー
プレミアムパックに収録されたカードなので安いイメージがある。4体のヒーローが融合したモンスターであるが、各々の融合素材であるヒーローの姿からは想像ができない見た目になっている。光属性でありながらスパークマンを融合素材にしていないのも面白い。