ファイル紹介 遊戯王 悪魔族 ページ34〜35
ページ34
万力魔神バイサー・デス
ゲーム付属版
ヴァリュアブル・ブック付属版
イラスト違いが存在するカードで、ともにキラカードがあるのがありがたい。個人的に左のイラストの方が馴染みがあり、子供の頃はコウモリのようなモンスターであると思っていた。しかし、今になってバイサー・デスの本来の用途が分かると恐ろしさを感じる。
バイサー・ショック
バイサー・デスと同じような目的をもった構造をしているモンスター。しかし、顔らしいパーツが見当たらずモンスターというより装置という印象を受ける。全てのセットされたカードを手札に戻すトリッキーな効果をしていて、子供の頃に持っていたとしても使いこなせなかっただろう。
灰塵王 アッシュ・ガッシュ
日本語版での収録はVジャンプの定期購読特典のみなので希少な一枚だが、英語版は「Number Hunters」というパックに収録されていて大量に流通している。戦闘ダメージを与えるとレベルが1上がるという噛み合わない効果なので需要がそれほど無いのか日本語版でも高額すぎるカードという訳ではない。
ページ35
幻銃士
新しい召喚方法が追加されたりすると、高騰するイメージがあるので適正価格がよく分からないカード。悪魔族モンスターを複数体並べることができるので幻魔皇ラビエルデッキに使いたかったが、周りに幻銃士を持っている人がいなかったという思い出がある。
死霊騎士デスカリバー・ナイト
登場した当初は「アサイカリバー」というデッキの中核を担っていて需要が高かったらしい。強力な効果を有しながら攻撃力も高いという魅力的なモンスターである。騎士に対して馬がとても大きいように感じるので、デスカリバー・ナイトの高い攻撃力はこの馬によるものではないかと睨んでいる。
ヘルウェイ・パトロール
ゲーム攻略本付属という希少なカードながら需要の高い効果をしていたので、再録されるまではかなり高額であったカード。再録後もキラカードは初出の攻略本付属版しかないので、日本語は結構な値段がする印象がある。ただ、この英語版はtin缶に入っている関係上、安価で手に入るのでありがたい。
スナイプストーカー
初出はノーマルのカードであったが、後に格上げされてスーパーレアで登場した。当時は汎用性の高いノーマルカードだったので、自分も使っていた思い出がある。そして、調子に乗って効果を使いすぎて手札がすっからかんになった記憶もある。