ファイル紹介 遊戯王 機械族 ページ12〜13
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No.15 ギミック・パペット–ジャイアントキラー
日本語版の初出はVジャンプの付属カードであったためカード店で見かける機会がなく、長らく日本語版にはキラカードが存在しないカードだと思っていた。日本語版を持っていないが、シークレットの線が綺麗なので英語版の方が個人的な好みには合うだろう。
CNo.15 ギミック・パペット–シリアルキラー
名前からしてジャイアントキラーの進化系みたいなモンスターなのだろうが、両者はかなり違いのある姿をしている。効果は似ている部分が多いので、何らかの関係性があるのだろうが。このカード単体で考えると、体を覆う羽のような黒いパーツが独特でカッコいいと思う。
No.40 ギミック・パペット–ヘブンズ・ストリングス
日本語版の初出はナンバーズガイドという書籍の付属カードであまり見かけないカードだったので、ジャイアントキラーと同様に日本語版にはキラカードが存在しないカードだと思っていた。控えめな光り方のスーパーレアであるが、隣に飾っているカオスナンバーズのカードが豪華に見えるから日本語版を入手する必要はないかなと思っている。進化前みたいなモンスターではあるが、片翼を大きく広げている姿がカッコよくてイラストは「デビルズ・ストリングス」より好きである。
CNo.40 ギミック・パペット–デビルズ・ストリングス
ヘブンズ・ストリングスの面影を大きく残していながら、黒色が目立ちシャープな見た目で凶悪性が増しておりカッコいい。蕪雑に轟く背景の渦模様も、このモンスターの気高さを表してる感じがして良い。
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No.88 ギミック・パペット–デステニー・レオ
3000を超える攻撃力や特殊勝利の効果など、ギミック・パペットモンスターの中でも異彩を放っている。機械族とは思えないほど、きっちりと鎧を纏っていてカッコいい。
CNo.88 ギミック・パペット–ディザスター・レオ
デステニー・レオはライオンの騎士だったが、ディザスター・レオは獣的なライオンになっている。よく分からない球体の上に乗っていて得体の知れない雰囲気をしているが、同時に高貴さも醸し出している。金色の体とゴールドのカードの枠色とマッチしていて、シークレットレアのキラキラも映える非常に美しい一枚になっている。
ギミック・パペット–ギガンテス・ドール
いろんなモンスターの要素を詰め込んだ見た目をしていて、特に真ん中の赤い顔がとても目立って恐ろしい姿である。体の造形だけを考えれば悪魔族的な凶暴性を感じてカッコいいが、やはり真ん中の頭が全てを帳消しにしている。そんな訳で、個人的にはカッコよさより恐怖感の方が上回るカードである。
ギミック・パペット–キメラ・ドール
このカードも様々なモンスターを組み合わせたような姿をしていて、かろうじて四足歩行の動物に見えるなぁという感じである。ステータスが低いのでパーツの寄せ集めという印象を抱くが、寄せ集めのギリギリ形を保っているような機械が動く様を想像すると結構怖い。