ファイル紹介 遊戯王 戦士族A ページ1〜3
ページ1
No.39 希望皇ホープ
初出は2011年のスターターデッキで、最初に登場したエクシーズモンスターである。アニメ主人公のエースモンスターでもあったため、派生カードも多く筆者も沢山の希望皇ホープ系モンスターを持っている。しかし、筆者はシンクロ時代に一度遊戯王を辞めた身であるので、残念ながら希望皇ホープに思い入れがない。
SNo.39 希望皇ホープONE
中途半端なステータスに目を引くカード。攻撃力だけを見ると、希望皇ホープがほんの僅かに強くなった姿なのであろうか。あとは、日本語版はやけに高価だなあと感じる。
CNo.39 希望皇ホープレイV
黒と赤のシックな色使いで、個人的にはホープ系戦士族モンスターの中で一番カッコいいと思っているカード。背景も暗くエクシーズカードの枠色も黒いのに光属性というところがダークヒーロー感があって良い。
No.39 希望皇ホープ・ルーツ
背景が放射状のレリーフ加工が施されていて、光の反射でギラギラして美しい。その代わりにイラストは見づらくウルトラレアも横に添えた方がいいのかもしれないが、どうしても欲しいという感じではない。
ページ2
CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー
ホログラフィックレアのカードはドラゴン族に多い印象があるので、戦士族であるこのカードのホログラフィックレアは特別感がある。躍動感や奥行きはあまり無いけど、白と赤の鮮やかな色の移り変わりを楽しめる。
SNo.0 ホープ・ゼアル
ホープ系統のモンスターなのだか、見た目がかなり人間寄りである。よく見ると髪型が印象的で、昇天ペガサスMIX盛りを髣髴させる。持っている剣が眩いくらい光っているので、ホープ・ゼアルの効果も踏まえて、状況によって効能やパワーが変化する剣なのであろうと思う。
CX 冀望皇バリアン
字が違えど「きぼう皇」なので、ホープ系統のモンスターだと思っている。希望と冀望は同じことを表すと思うのだが、冀の字は「冀う」と書いて「こいねが-う」と読む(「希う」もこいねがうと読むが)用法ぐらいしか知らないので、冀望皇の方がより願いを託されていると勝手に思っている。
ページ3
FNo.0 未来皇ホープ
アルティメットレアは背景にレリーフ加工が施されているが、凹凸がくっきりしていることと、隅の赤色が主張しすぎない金属のような輝きを放っていて気に入っている。その対比としてウルトラレアを飾っていて、ウルトラに思い入れはないので、未来皇ホープのウルトラレアが好きな人は何卒ご容赦を。
FNo.0 未来皇ホープ-フューチャー・スラッシュ
未来皇ホープの強化された姿。振り下ろした剣が通った場所が光っているのがカッコよく、ホイル加工にもマッチしている。ただ、未来皇ホープと背景がガラリと変わってしまったところが少し残念に思う。暗い背景は剣の光を際立たせていて良いとも考えられるが。
CNo.39 希望皇ホープレイ
灰色の体は光と闇の中間に位置することを意味するのかなと思う。初出はブースターバックで後にスターターデッキで再録されたが、結構値段がするカードという印象がある。
カード間の関係をちゃんと知らないので、適当にファイリングされてるように見えるが、個人的には上段にはホープっぽいの、下段にはホープっぽくないのを飾っていて纏まりはあるのではと思う。
