遊戯王以外もコレクション

トレーディングカードゲームのファイル紹介など

ファイル紹介 遊戯王 機械族 ページ4〜5

ページ4

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サイバー・レーザー・ドラゴン

サイバー・ドラゴンよりもやや青みがかった体(影の影響かもしれないが)が機械っぽさを演出していてカッコいい。尻尾が開けてレーザーを発射するためのエネルギーを貯めている所から放射状にレリーフ加工で形作られた線が伸びているのが視線を誘導させて迫力がある。

サイバー・バリア・ドラゴン

長い体をくねらせた構図で、細長いモンスターに関わらず背景が占める割合が少ないイラストなので、極端に高い守備力にマッチしていると思う。逆に、オリジナルのサイバー・ドラゴンと比べて極端に低下した攻撃力に関しては何があったのかと変な心配をしてしまう。アルティメットレアとしては、光の反射によって背景の色が美しく見える。

プロト・サイバー・ドラゴン

名前からしサイバー・ドラゴンの原型となったモンスターであろうか。体にいくつもの管が繋がれているので、将来的には成長してサイバー・ドラゴンっぽくなるのであろうか。機械のモンスターが身体的に成長するって何なのかという気もするが。このカードは初出は字レアでの収録だったが、再録時にスーパーレアに格上げされた。光り物コレクターとしてありがたい限りである。

サイバー・エルタニン

体のあちこちから首が伸びていて、胴体も顔であるというとんでもない容姿をしているモンスターである。特殊召喚したときにフィールド上のモンスターを殲滅させる効果を持っていてサイバー・ドラゴン界の最終兵器という感じがする。見た目も乗り物みたいで、サイバー・ドラゴンを作っている組織が遊戯王界には存在するのだろうかと勝手に考えてしまう。

 

ページ5

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サイバー・ドラゴン・ズィーガー

サイバー・ドラゴンがリンクモンスターとして登場した姿。リンク召喚のコンセプトがあまり分かってないのだが、体に浮き上がる青く六角形を基調とした模様は電脳世界にいる感じがしてカッコいい。また、その青い模様とリンクカードの枠色が白の体と対比的でオシャレである。

Sin サイバー・エンド・ドラゴン

Sinモンスターの中では高めの攻撃力と、サイバー・エンド・ドラゴンがエクストラデッキにいるという性質から汎用性が高く、ムービーパック収録のカードながら再録されるまでは高い値段を維持していたイメージがある一枚。翼が黒いので闇属性であることにも納得ではあるが、かなり光属性寄りな見た目をしている印象がある。

サイバー・ドラゴン・ドライ

ストラクチャーデッキに収録されたカードで、手に入れやすいのが嬉しい。背景がブレている描写であるので、凄いスピードで飛び回っているのだろうと思われる。色使いもサイバー・ドラゴン系モンスターとしては独特で新世代のサイバー・ドラゴンのような感じがする。

サイバー・ドラゴン・コア

このカードもストラクチャーデッキ収録のカードであるが、個人的には名前を見ないとサイバー・ドラゴン系のモンスターであると気づかない。効果はこれでもかとサイバー・ドラゴンをサポートするものなので、紛れもなくサイバー・ドラゴンの仲間なのだろう。

機械族ファイルの序盤はサイバー・ドラゴン系のカードを飾っているが、高額カードを持っていないため、その内手に入れられたらなあと思っている。その時はどのようにファイリングするか悩みどころだけど、それは贅沢な悩みなのでしょう。