ファイル紹介 遊戯王 可愛いカード ページ4〜5
ページ4
月光舞獅子姫
シークレットレア
月光カテゴリーのモンスターは獣人の姿をしていて、このファイルに飾っていると若干浮いているのではと思うかもしれないが、結構セクシーな格好をしているし、何より可愛いのでここにファイリングすることは間違っていないと思う。
このカードのシークレットレアは、背景の月や手に持っている刀などキラキラしているのが似合う箇所が多くて美しい。雄のライオンをモチーフにしている女性モンスターながら、違和感が無くカッコ可愛いて良い。
月光舞豹姫
いかにもキックの威力が高そうな逞しい脚をしている。全ての相手モンスターに2回ずつ攻撃できるという型破りな効果をもっていて、こんな強そうなモンスターに2回も攻撃されたら心が折れそうだなと思う。また、背景の青白い月やキラキラの装飾品がシークレットレアの線によって輝いていてカッコいい。
ページ5
月光舞剣虎姫
このカードも脚力が強そうなポーズをとっていてセクシー。他の月光の融合モンスターとは違って顔がはっきりと確認できるが、かなりの美人である。服装も黄色とピンクのコーディネートで女子力が高そうだし、月光モンスターとして完成されたデザインではないかと思う。
月光紅狐
獣の要素が強い月光モンスターで脚が細めな印象。Vジャンプ付属のカードで使いやすい効果からも結構な値段を維持していたカードだったと思う。再録されたが、ディメンションボックス収録で流通量が少なそうなので、まだ高めなカードかもしれない。
冥界の麗人イゾルデ
獣をモチーフにしたカードでは無いのだが、服の裾が尻尾に見えたり、頭に付いてるのが獣耳に見えたりするのでこの位置に飾っている。凛々しい表情と抜群のスタイル、婀娜なる雰囲気を醸し出す服装と完成度の高い一枚に仕上がっているのではないだろうか。
ライトロード・アーチャー・フェリス
耳や尻尾が獣のものなので、獣人であると言えるだろう。腕の筋肉がムキムキであることに目がいってしまい、難しい姿勢から弓を放つ姿はフェリスの身体能力の高さを伺わせる。次のページはライトロードモンスターをファイリングしているので、ライトロードの中でギリギリ孤立していないと信じたい。
ファイル紹介 遊戯王 戦士族A ページ8〜9
ページ8
H-C エクスカリバー
英語版シークレットレア
手に持っている剣の鋒がこちらに向かっていて迫力がある。パックの表紙を飾ったモンスターなのでホログラフィックレアが存在するのだが、仁王立ちで動きの少ない構図なので立体感を楽しみづらくて個人的にはあまり好みではない。シークレットレアに関しては剣が煌めくのが、安っぽくなると見るか綺麗に映ると見るかは人それぞれだと思う。個人的には綺麗で良いと思う。
H-C ガーンデーヴァ
騎手や馬を覆う鎧が2色を細かく交互に配置しているデザインなので、ぱっと見では可動式のモデル人形に見えてしまう。おもちゃのようなモンスターだと思っていたので攻撃力が2100もあってビックリした。モンスターを特殊召喚した瞬間に破壊する効果は、狙った所に弓を刺すようでカッコいい。
H-C クサナギ
全身が映っていて棒立ちであるイラストなので迫力が皆無である。名前からして、手に持っている剣は草薙剣(天叢雲剣)なのであろうか。草薙剣は相当な威力を持つ剣で扱うのも難しいだろうから、ぎこちない出で立ちになってしまうのも仕方ないのだろうか。
ページ9
CHキング・アーサー
日本語版は字レアで収録されたカードで、効果自体は弱くはないが他のモンスターが優先されることが多く玄人好みのカードなのだろう。シークレットレアでキラキラしている異次元のような背景と騎士の姿があまりマッチしていないのが逆に目を引く。
CX-CHレジェンド・アーサー
日本語版にはスーパーレアやコレクターズレアが存在するが、とても安いイメージがある。攻撃力が高いのに戦闘破壊耐性があったりと、ステータスと効果がミスマッチな関係にあるからであろうか。ちなみに、この英語版も安い。
No.105 BK 流星のセスタス
独特な効果をしているが使い所が難しそうな感じがする。発色の良い青と淡い黄色の組み合わせがカッコよくて遊戯王では珍しい配色な気がする。背景の色も薄く紫がかった黒色という感じでイラスト全体の色使いが絶妙。
CNo.105 BK 彗星のカエストス
流星のセスタスと比べて、かなり攻撃的な効果になった。アルティメットレアは全体にレリーフ加工が施されていてイラストが見づらく、鑑賞しやすいのはウルトラレアかもしれない。それでも、瘴気が漂うようなダークな背景にリアリティが出ていてカッコよくアルティメットレアの方が好みである。
ファイル紹介 遊戯王 可愛いカード ページ2〜3
ページ2
破滅の女神ルイン
日本語版アルティメットレア
英語版スーパーレア
対となるモンスターに「終焉の王デミス」がいて、両者は初出が同じパックで共にスーパーレアで収録されている。子供の頃は終焉の王デミスをパックで当てた思い出があるが、効果はデミスの方が強かったのでルインに憧れた記憶がない。なので、大人になってからルインをちゃんと見たのだが、アルティメットレアでは衣装の模様にもレリーフ加工が施されていて美しくて良い。ルインがエキゾチックな銀髪クールな美人なので英語版も似合っている。
救世の美神ノースウェムコ
英語版ウルトラレア
日本語版スーパーレア
防御力が高そうな服を着ていて、背景も謎めいた紋様が施されているので高貴な感じがする。持っている杖の表情が厳ついので、もっとシンプルな杖を使ってくれたらいいのにと思う。英語版にはウルトラレアがあり、金色の名前が高貴なイメージにマッチしている。
ページ3
破滅の美神ルイン
「破滅の女神ルイン」をもっと冷淡な感じにしたモンスター。厳しい性格をしてそうな見た目になったが妖艶な感じは増していて、どちらのルインが好みかは結構意見が割れるのではないかと思う。服装は黒色が目立つようになったが、天使族を維持しているのは個人的に注目ポイント。
グングニールの影霊衣
「氷結界の龍 グングニール」をモチーフにしているモンスターで、服装や翼が氷を連想させるデザインでカッコいい。レリーフ加工が施された背景も氷っぽくて良い。さらに、全体的に青いイラストの中で赤色の髪が映えていて美しい。
sophiaの影霊衣
シークレットレア
両手にそれぞれ白と黒の玉をもっていて、ピンクよりの赤色の髪と服がイラストの真ん中に配置されていて、色彩のバランスが良いカードだと思う。アルティメットレアの方は、自分が遊戯王カードを再び集め出した時に初めて訪れたカードショップのストレージコーナーにあったカードで、このような美しいカードが50円で購入できるのかと驚いた記憶がある。
ファイル紹介 遊戯王 可愛いカード ページ1
ページ1
アカシック・マジシャン
トーチ・ゴーレムを手札に戻して大量展開を狙うコンボが強そうだった印象があるので、結構高価なカードだったと思う。マジシャンでありながら、何に使うのか分からない巨大な道具を右肩に担いでいて意外と肉体派なのかもしれない。
シャイニート・マジシャン
出しやすいランク1エクシーズモンスターとしては驚異の破壊耐性をもっていて強そうだと思っている。ワンダー・ワンドにも対応していたり使いやすいカードなのであろう。ストレージコーナーで見たことがなく、ここに飾っているカードはショーケースで100円で買った。
ダウナード・マジシャン
イラストには様々な実験道具が描かれており、謎の薬を作る研究に没頭してるのだろう。フィールドに出しやすい効果をしていてサポートが豊富な魔法使い族でもあるので、使い勝手が良さそうなカードだからなのか結構高い値段がする。
アルケミック・マジシャン
このページのマジシャンシリーズの中では一番安いのではないだろうか。そのことを知らない当時の自分は英語版を購入したのだが、日本語版とイラストに差異がないか少し心配である。可愛いイラストのカードは海外版で修正されていることも多いが、アルケミック・マジシャンは露出の少ないカードだから修正されてないだろうと思っている。
ここで自分語りをしたいのだが、子供の頃は女性キャラクターを避けていた友達が多かったなぁとか、対戦ゲームで女性キャラを使ったり女性が描かれたカードをファイリングしていると馬鹿にする人が結構いたなぁと思う。
自分は女性キャラを使うことを変だと思っていなかったが、周りの友達に合わせて可愛いカードをファイリングすることを辞めたりした記憶がある。その影響で、カッコいいカードの中に可愛いカードがあると違和感があったり、逆に堂々と女性キャラのカードをファイリングできる喜びがあったりする理由で可愛いカード専用のファイルを作るに至った。
購入品紹介 遊戯王 ストレージ漁り
「ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード」 200円
「トリシューラの影霊衣」 200円
「超魔導士–ブラック・マジシャンズ」 100円
「武神姫–アハシマ」 80円
「機関重連アンガー・ナックル」 50円
ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルードのホログラフィックレアがストレージコーナーに入っているのは驚きである。
影霊衣の儀式モンスターはある程度の種類を持っている中でラスボス感を漂わせるトリシューラの影霊衣が手に入ったので、影霊衣儀式モンスターをコンプリートしたくなった。調べてみると、ユニコールの影霊衣の英語版シークレットが苦労しそう。
下段の3枚もストレージではあまり見かけないカードで、珍しいカードが多く入ったストレージだったのでカードをめくるのが楽しかった。
ファイル紹介 遊戯王 悪魔族 ページ36〜37
ページ36
ゴブリンエリート部隊
金属の鎧を纏っていて、金色の部分がレリーフ加工によって光っていて高貴な感じがする。イラスト自体は野蛮で荒々しい感じがするので(ゴブリンに対する偏見があるかもしれないが)ミスマッチ感が楽しいカードである。
ダーク・アサシン
日本語版にはキラカードが存在しないモンスターであり、レベル4のこのカードに英語版のウルトラレアが存在するのはありがたい。攻撃力をアップしたり、相手モンスターを破壊したりと小気味好い効果を持っているので、闇の中で軽やかに暗殺を行うのだろうか。
冥界の使者
英語版スーパーレア
日本語版スーパーレア
言語は違えど、同じスーパーレアが並んでいてスペースを無駄にしている感があるが、これには多少の事情がある。元々は日本語版を持っていたのだが、30円ストレージでアジア版を見つけたのでついつい購入してしまった。日本語版を片付けたら良いのかもしれないが、このイラストには「冥界の使者」という日本語の名前が似合っているので2枚並べる必要がある。
ページ37
ギル・ガース
子供の頃にこのカードの存在を知った時には、「デーモン・ソルジャー」という攻撃力が1900のレベル4悪魔族モンスターがあったので、ギル・ガースに憧れを抱くことはなかった。下級の通常モンスターでウルトラレアの日本語版が存在するのは珍しいので、コレクターになってからは特別な1枚になっている。
地縛霊
怖いイラストでアンデッドのような見た目のモンスター。守備力が2000である下級の通常モンスターが結構な数いる中で、スーパーレアで収録されたこのカードに対して、もっと他にキラにすべきカードがあったのではと思ってしまう。
カードガード
選択したカードを一回だけ破壊から守れるのは結構心強い効果だと思うし、カードの上に乗っかってガードする姿は頼もしく見える。それと同時に単眼で不気味な見た目をしているので、自分のガードをふと見た時にカードガードが上に乗ってたら悲鳴を上げるだろう。
女邪神ヌヴィア
女邪神という響きのカッコよさ、得体の知れない不気味なイラスト、高い攻撃力、ウルトラレアであるなどカッコいい要素を詰め込んだカードであるのに、扱いづらすぎる効果によって全てが台無しになっている。
ファイル紹介 遊戯王 天使族 ページ8〜9
ページ9
天空騎士パーシアス
レベル5の効果モンスターとしては攻撃力が低い感が否めないが、カードをドローする効果は魅力的で昔はとても活躍していたモンスター。イラストも昔の遊戯王らしさが存分に組み込まれており、謎の躍動感がある背景と渋い顔つきがカッコいい。
天空勇士ネオパーシアス
パーシアスは背景も相まって青いモンスターという印象があったが、ネオパーシアスは白色が際立っていて正面から描かれた構図も含めてラスボス感がある。レリーフ加工により、背景が円状に輝いていてカッコいい。このアルティメットレアはストラクのスペシャルセットに封入されていたものらしいので、ゲットできたのは運が良かったのだなとしみじみ思う。
ダーク・パーシアス
日本語版には字レアしかないので英語版を入手しなければならないのだが、このカードは英語版の通常パックに封入されているので、割と希少な印象がありストレージコーナーで見かけたのは1店舗しか記憶にない。天空騎士パーシアスと比べて、下半身が馬であることが分かりやすいイラストになっているので、名前がストレートでなかったらパーシアスのダークモンスターであると気付かないだろう。
神聖騎士パーシアス
張り上げられた右手が壁画で見かけるような構図な感じがして、パーシアスの神聖さをアップさせている。日本語版のスーパーレアよりも先に英語版のシークレットレアを見つけたのでこちらを所持しているのだが、青を基調としてグラデーションがかった背景が複雑な光り方をしていて美しくて気に入っている。
ページ10
天空聖騎士アークパーシアス
下半身にある顔についつい二度見してしまうモンスター。その大きな顔や夥しく生えた羽、ゴージャスに降り注ぐ光がパーシアスの面影を忘れさせるほど。カウンター罠をサーチできる魅力的な効果をしているが、カウンター罠の防御性とモンスターの攻撃が必須の効果が噛み合ってない感があるのではと素人ながら思ってしまう。
天空神騎士ロードパーシアス
リンク・ヴレインズ・パック2にスーパーレアで収録されたカードなので手頃なモンスターだと思っていたが、リンク3で攻撃力が2400もあるのでパーシアスの中ではエース級のモンスターなのだろう。背景の上側が白っぽいので、ホイル加工が光に反射してとても神々しく見える。
聖獣セルケト
セルケトが天使族であるから天使族ファイルに飾っているが、見た目は禍々しいサソリである。こんなに虫っぽい天使モンスターは他に知らないのでどこにファイリングしようかと悩んだ結果、「天空聖騎士アークパーシアス」の無機的な見た目がマッチするのではと思いこの位置に飾っている。結構初期の頃から存在するカードで当時らしい不気味な雰囲気が楽しめるイラストだと思う。
王家の神殿
魔法カードであるが、聖獣セルケトとサポートしあう関係のカードであるのでこの位置にファイリングしている。聖獣セルケトを使うには必要不可欠なカードであるのに長い間禁止カードに指定されていたはちゃめちゃなカードである。イラストに描かれている神殿にセルケトが住んでいるのであろうか。広くて素敵な住まいだと思うが、自分が住んだらゴージャス過ぎて収まりが悪いであろう。