ファイル紹介 遊戯王 E・HEROなど ページ1〜3
ページ1
このモンスターは様々なレアリティが存在していて、スーパーやウルトラ、パラレルレアまで揃っているが、このページには一番ゴージャスに光っていると感じるエクストラシークレットレアを飾っている。子供の頃、初出である少年ジャンプ版のウルトラレアをもっていて使いづらそうなカードだなぁと思っていたが、その後に数多のサポートカードと派生カードが登場するとは驚きである。
E・HERO カオス・ネオス
グラディエイターズ・アサルトというパックの表紙を飾ったモンスターで、購買意欲を誘う躍動感のあるポーズがカッコいい。ホログラフィックレアの幻想的な光り方が、名に冠する「カオス」という言葉を強調している感じがして良い。
E・HERO ストーム・ネオス
手から伸びる鉤爪が鋭利で、翼を駆使した空中戦が出来そうなので強そうに見える。レリーフ加工がイラスト全体にかかっていて若干の見づらさはあるが、背景と体が同じような青系統の色になるのが美しくもある。
E・HERO マグマ・ネオス
やはり、全体的なレリーフ加工によって見づらいが、左手の先に溜めているマグマの球の表面が流体的に動いてるように見える加工になっていてカッコいい。
ネオスとトリプルコンタクト融合によって出されるモンスターが最高レアリティで並んでいるのは1ページ目を飾るのに相応しい。
ページ2
E・HERO エアー・ネオス
鳥獣族とのコンタクト融合モンスターなので、翼が生えているが飛べる感じがしない。真っ赤な体がカッコよく、ややピンクがかった翼もマッチしている。
N・エア・ハミングバード
ハミングバードはハチドリの英語名であるらしい。ハチドリは独特の羽の動かし方によって、その場に停止して飛行するホバリング技術が卓越しているが、エア・ハミングバードもホバリングをするのだろうか。その体では似合わない気がするが。
E・HERO グラン・ネオス
融合素材であるグランモールが余りにも強すぎたため、ちょっぴり影の薄いカード。ドリルなどの地面を掘り進むのに適したそうなものを装備しているので、戦士族を超越しているような雰囲気がある。
エースモンスターを簡単に手札に戻してしまう無慈悲な効果が印象的。ドリルを背負ったモグラにしか見えないが、まさかの岩石族である。
ページ3
E・HERO グロー・ネオス
癖の強い効果をしているなぁという印象があるカード。体の色味などにネオスの面影を感じるので、コンタクト融合モンスターとしてはスタンダードな姿なのであろうかと思っている。
N・グロー・モス
長らくキラカードが存在していなかったカードであったが、英語版のシャドウズ・イン・ヴァルハラというパックにてスーパーレアで収録された。感謝感激である。
E・HERO アクア・ネオス
イルカをモチーフにしたモンスターで、頭には背びれが付いている。その背びれの形がオリジナルのネオスの頭の形と似ている所にデザイン上の拘りを感じられて良い。
N・アクア・ドルフィン
登場してから長い年月を経てから、その効果が評価された感じのするカード。人型の体なのに、イルカっぽい顔が動物チックすぎるのが違和感を与える。背景は青を基調としながら七色の輝きを放つので美しいのだが。